厚生労働省は8月27日、新型コロナウイルス感染症患者のうち、自宅で療養している人が11万8035人となったことを公表し、 10万人を突破し、東京では2万5000人超の状況です。
コロナ自宅療養者が在宅で亡くなるなど、コロナ最前線で奮闘される医療介護福祉職の皆さんも無力感がつのる辛い状況が続いているかと思います。
それでも懸命に、それぞれの市区町村、地域でさまざまな取り組みがされています。
こんな時だからこそ、その取り組みについて情報をシェアし活用しなくてはなりません。
そのため「コロナ自宅療養者へのICTを活用した医療支援の取り組み」についてを企画しました。
医介連会長の土屋先生に、「豊島地区でのICTを活用したコロナ自宅療養者への取り組み」について具体的に情報を発表いただき、質疑応答の時間も設けます。他にも演者は厚生労働省や最前線で取り組まれている先生方と調整中です。
講演内容詳細が決まり次第別途ご案内しますが、申込者多数になる可能性がありますので先行して申込受付開始致します。
日時: 2021年9月11日(土) 18時~19時30
テーマ: 「コロナ自宅療養者へのICTを活用した医療支援の取り組み」
参加費:無料
・講演1: 「厚労省の自宅療養患者への対応最新情報」
有賀玲子(厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策本部医療班)
・講演2: 「24時間対応のコロナ自宅療養患者専門のチーム作りの実際」
守上佳樹(京都府・よしき往診クリニック院長)
・講演3: 「品川区医師会のオンライン診療を活用した品川モデルの取り組み」
三浦和裕(三浦医院院長)
・講演4: 「豊島区でのICTを活用した自宅療養者への医療支援の取り組み」
土屋淳郎(東京都・土屋医院院長、医介連会長)
・質疑応答とディスカッション
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